南東北〜北関東補完計画(福島)

来月に行こうと思っていた灯台訪問計画ですがいわきにちょっとした用事が出来たのでついでに灯台にも行くことにした。天気予報も良かったのでまず海から上る日の出を見ようと思い調べると福島県はAM5:50だったので仮眠後AM2:30に出発した。

中央道→首都高→常磐自動車道で休憩なしで終点の常磐富岡ICで下りる
ところが途中、強風で速度50km/h規制になっていてやや混んでいた。片側一車線になるとトラックに前を阻まれ・・・高速を下りるとすでにAM5:10を過ぎていた。日の出に間に合わないぞ〜〜〜と思い急ぎ小良ヶ浜灯台を目指す。しかし・・・すでに空は明るい。
2007年2月に鵜ノ尾埼から磯埼まで灯台訪問をしたときに小良ヶ浜灯台にも来ていてその時もちょっと迷ったのだが今回も前回間違えた道に入ってしまった(笑)しかし見覚えのある道・・・。軌道修正は早かった。そして神社から正しい道に入りダート道へ

入り口に到着!見た目3年前とまったく変わっていなかった。
まずは日の出!確か視界が開けていた灯台方面へ急ぎ足で滑りやすそうな道を歩く。
しかし・・・

が〜〜〜〜ちょっと間に合わなかった!多分5分位???天気も良く絶対に良いコンディションで海から上る日の出が見れたのに残念。まぁ〜しゃーない

灯台もすでに消灯していた

前回来たときは塔の上部が錆で茶色い模様が出来ていたがどうやら塗装しなおしたらしく白く綺麗になっていた。この灯台って結構好きなんですよね〜私

廃港の方へも行ってみる。

分岐。杭の左が灯台。右が旧港


港への道も以前とほとんど変わっていなかった。ちょっとアスファルトが見える程度に草が覆っている。


すごいな〜廃港の舗装路は波浪で地盤が抉れている(笑)


港はちょっとやばそうなので下までは行かなかった。対岸の崖上には灯台の頭
今回は灯台より日の出とこちらの廃港が目当てだったのです。前回は灯台にガツガツしていてあまり港は見学できなかったのでね。しかし景色もなかなか荒廃的でいい感じ
===========================================
福島県は火力、原子力発電所が多く、補完といっても行けない灯台が多く、また海の中の堤防に建つ防波堤灯台もあるので実際に根元まで行ける灯台は少ない。

次は久之浜港へと向かう。ここの港には3基の防波堤灯台があるが近寄れるのは久之浜港沖西防波堤灯台だけ。
07年にもこの港には来ていたのだが灯台につながる道が工事中でわからず遠くから眺めてあきらめていた。今回は気合を入れて向かう。
港の奥まで車で進むと前回と同じようにジャリトラが作業をしている。また工事中?と思ったが今回はとりあえず近くまで行ってみた。すると工事ではなく砂利を船に積んでいる。(前回もそうだったのかも)
防波堤の付け根はその奥のようなので邪魔にならないように車を停め徒歩で向かう。

港からは灯台はすぐそこに見える。
しかし、堤防の前は海。残念って思いましたが堤防は突き出た岩にテトラポッドでつながっている。ここからは渡れないが岩の反対側からなら行けそう・・・。
一度、車に戻り北側に向かうと磯につながる道がありその入り口には駐車スペースがある。そこに車を停め徒歩で磯に行く。
港側方面に歩いていくと岩場になりかなり歩きに難いが進んでいく

ここが大変歩きにくい距離は無いのだがとにかく大変(笑)しばらく進むと波打ち際になりいよいよテトラに登りテトラの上を歩くことになってしまった。

こんな感じ。いや〜〜〜大変
苦労してようやく堤防に取り付けた!

堤防もちょっと長い

そして車を停めたところから約40分灯台に到達できた!沖にある2基の防波堤灯台も撮影する。3年越しのリベンジ!自己満足100%です。結構危険なのですが物好きな方行ってみてください(←多分いないだろう〜)

次は四倉港ですがここも堤防は海の中で歩いてはいけない。

07年にもきたのですが・・・。

いよいよ塩屋埼に近づいて来た。その前に豊間港沖南防波堤灯台。
ここも前回来たのですが堤防が海の中で行けなかった。しかし今回見るとちょっとやばそうだが低い堤防がつながっていてその気になれば行けそう。とりあえず行ってみる。
まずは普通の堤防を行けるところまで行くと今度は海面にかなり近い小さな堤防になる。
その堤防の上にはまだ海水で濡れている緑色の海草が一面ついている。きっと満潮時には水没するのだろう。滑りやすい堤防の上をゆっくりと慎重に進む。
そして十字型のテトラポット→コンクリートの堤防→十字型のテトラポットで灯台の建つ堤防に行けた。この十字型のテトラポットがものすごく大変でした(次の日は体中筋肉痛に・・・)

やっと灯台に。手前のブロックには泣かされました(汗)
ここも物好きな方、チャレンジしてみてください←いるわけ無いか(笑)

上が07年、下が今回(10年)灯器はLEDにソーラパネルも小型な物に変わっていました。
============================================
AM8:40塩屋埼灯台の駐車場についた。ここの燈光会のおばちゃんは気合が入っているせいか(笑)参観はAM8:30〜と早い。あくせくと一日に何基も灯台訪問をする私には営業時間が長いのは大変嬉しいサービス。

急な階段を上がり灯台を目指すとすでに灯台の回廊には人が居る。さすが塩屋埼灯台だと感心する。

ちょっと逆光だが良いお天気です。まだ観光客も数人しか居ないが邪魔しても悪いので私はまず資料館の方へ

マスコットキャラ?いつの間に(笑)
中はいろいろ資料があり、初代の白黒塗装の塩屋埼灯台の写真や戦時中の迷彩をかけられた室戸岬灯台の写真に興味を持った。

入口には最近のトレンドLED灯器の実物サンプルがあった。地球温暖化防止には絶大なる効果があるらしい。一通り見学して灯台に上る。

壁は塗り直しがされていて綺麗だったが・・・所詮はコンクリート。角島灯台や潮岬灯台にはかなわない。犬吠埼灯台の改修が楽しみだ!
上まで登ってきたが風は思ったほどでもなく温かい。豊間港沖南防波堤灯台などを眺めしばしゆっくりした。

第3等フレネルレンズは見学できない。外から手を伸ばし撮影。

灯台でもらえる冊子が変わっていました

登れる灯台が初島灯台を含め15基になり刷新。
また、グッズ購入でカレンダーをもらえるとの事だったので・・・

またしても50選の本を購入。これで3冊目(笑)カレンダーはなかなか良いですね。今回初めて見ましたが写真がなかなか良いです。でも申し訳ないが定価で買う気はしない(笑)
ここで一旦、本件の用事のため2時間ほどいわきへ
===========================================
用件を済ませ灯台訪問を再開する。しかし間があいたせいか江名港に行かなければならないところを中之作港に来てしまっていた。江名港には防波堤灯台が3基あるようなのだがスルーしてしまった。江名港を忘れた事は帰宅後気がついた。何れまた再補完に行かねば(笑)

中之作港には歩いて行ける防波堤灯台2基と沖の防波堤灯台が1基あり当然立ち寄ったのだがここのメインは竜ケ埼鼻灯標です。いままであまり灯標はどうでも良かったのですがこの灯標は一見の価値アリです。

三本足の白い大きな灯標で陸からも近く、その大きさに圧倒させます。何より電線が繋がっている風景に風情を感じます。午前中は逆光なのがちょっと残念です。

灯標なので円弧なし?の立派な灯篭で東京灯標や伊勢湾灯標などもそうですが殆ど灯台といっても良い様な立派な灯標です。

この港からは番所灯台が遥か彼方に確認できました。

右の建物はマリンセンター。番所灯台も07年に訪問済みですが天気も良いので立ち寄りました。

相変わらず綺麗に整備されていてあらためで幸せな灯台だなーと感心してしまいます。
ゴミだらけの北海道の某灯台や愛知県の某灯台とは雲泥の差

番所灯台の南には小名浜港がある。この港はかなり大きく防波堤灯台も数多くあるのだがほとんどが歩いていくことが出来ない灯台なので今回は埠頭から眺めるだけで良しとした。また機会があったら考えよう

その防波堤には昔の防波堤灯台の残骸が残っていた。ずいぶんと貫禄のある塔で行ってみたかったがここも海の中だった。残念!

茨城へつづく

| 1/1PAGES |