広島県最後は高根島灯台でしたが・・・

高井神島で迷い、時間的にかなりロスしてしまった。
今日は今治まで行きたかったので途中の防波堤灯台はとりあえずパスして次は50選灯台の高根島灯台へ向かう事にした。
因島の因島南ICからしまなみ海道へ入り生口橋を渡り1区間の生口島北ICで下りる。
高根島は生口島と橋で繋がっているので海岸線を北上しそのまま西へと進む。
暮れの午後だが道は空いていて順調に高根島へ入る。

県道370号で高根島灯台のある島の北端である押寄鼻を目指す。

途中にある県道のトンネルは車幅ギリで対向車が着たら擦違いは出来ない狭さだった。
地図を確認すると灯台へはこのトンネルを南から越えた先の川の東側を進むようだが、イマイチ確証が取れず一度、車を路駐してあたりを確認しようと車を降りた。押寄鼻方面へは道があるがかなり狭い。灯台への道標は見当たらず、ホントにこの道?って感じがしたが、とりあえずカメラを持って北を目指し歩く。

狭いが舗装してあり僅かだが轍があるので車でもこれそうな道です。軽自動車なら楽勝。
暫くすると民家の庭に親子が居たので灯台までの道を尋ねたら。この道で正しいと教えてくれた。

河口付近はガードレールも無いが車でも通れるんだろうな〜タイヤの跡があるし・・・。
川の反対側は造船所?のような工場でした。

更に進むとようやく灯台の看板がありました。さすがは50選灯台。
ここからは山道になりましたが歩きやすい歩道でした。

山道になりほんの数分で高台の広場のような場所(昔の官舎の跡だと思います)に到着。駆け上がると

灯台がありました。・・・しかし。。。
なんとも。灯台は塗装がされたばかりのようで真っ白。しかも、それほど大きくないソーラパネル。そしてLED灯器。

平べったいLED灯器。多分最近変わったんだろうなー。
この灯台、50選灯台です。形からすると多分、初点当時は小佐木島灯台や中ノ鼻灯台のような形だったと思われます。灯器が300mmの不動レンズになってる事は私が灯台に興味を持った時点でそうだったし事前に写真で見ていたし承知はしていたんですがLEDとは・・・。

記念額も不自然なところに。
私の知る限りでは日本の灯台50選に選出された灯台の中で一番、不幸な灯台ではないでしょうか?(まぁ〜最新の灯器に変えられてるんですからある意味幸せなのかもしれないが)
明治初点で塔は石造りの保存灯台ですが灯台の魅力としては全く無いですね。少なくとも私には。場所も場所ですしおそらく2度と訪れる事は無いでしょう。

ただ、この円形の壁。
小佐木島灯台のところでも取り上げましたがここのは石のようでした。写真でも判りますが不揃いの表面形状が見て取れます。しかも組んである感じも。
それに小佐木島灯台や中ノ鼻灯台の壁より厚みもあります。ここのは石でしょう多分。
でも、そうなってくるとますますこの円形の壁がなぞになってきました。

この高根島灯台で広島県は終了となりました。

つづく

土生(はぶ)港に宿泊

百貫島から港へ戻り、車へ。路駐だったが無事だった。
シートに座り、小休止・・・。あ〜〜〜ちょっと放心。給水ですっきりして時計を見るともう15時20分だった。島へ向かったのが13時40分だったので1時間半も経っていた。なんか、あっという間だったけど。高井神島への最終便は15時35分なのであと15分。ここから土生港までは目と鼻の先。まだ、百貫島の興奮が冷め止まぬがとりあえすは港へと向かった
車で港へは着いたのだが・・・駐車場を探している間にタイムリミット。結局、最終便には間に合わなかった。時間的にはまだ早いので因島の防波堤灯台を訪問することにした。

まずは旅客ターミナルのすぐ北にある土生港島前防波堤灯台へ。港の前には鶴島が見える。なので島前なのか?でも、もう向こう側の島は愛媛県。灯台の建つ防波堤は陸続きで問題なく到達が出来た。
次は島の西北にある重井港西浜第3防波堤灯台。重井港からは三原へフェリーが出ている港でここにも旅客用のターミナルや駐車場もあり判りやすい。

しかし灯台は海の中の堤防で近くまでは行けず、灯台も小型の防波堤灯台でした。
だいぶ、日も陰ってきて暗くなってきた。続いて向かったのは今度は島の南東の土生港向浜防波堤灯台。どうも効率よく走ってはいない様な(笑)でも、明日の高井神島へ向けて今夜は土生港に泊まろうと思っていたので結局は港に戻って来る事になっている。
なんかCGみたい。
港の造船所の脇から堤防に向かうと緑のLEDが既に点灯中でした。
さて、これで今日はオシマイです。港へと向かい明日の渡島へむけて乗場を探していると渋い(笑)ホテルがあった。外見で安そう!と思い、今夜の空室を聞くと有だったので即決。ホテルみやじま 宿泊料は4,515円。
車は無料でホテル内の駐車場を利用できた。(↓翌朝、撮影)
ホテルみやじま入口
更にフロントで「明日は高井神島に行くんですが車を停めといてもいいですか?」と聞くと明日来客のチェックインの時間(15時)までだったらOKとの了承を頂いた。もち無料で。(翌朝、キーはフロントに預けました)
これは助かった。港には駐車場は見当たらなかったし有料駐車場に入れると2,000円くらいは掛かっちゃうんじゃ〜ないでしょうか?

部屋のキーを貰い部屋に入ると和室でした(笑)
これはちょっと予想外でしたが畳で寝るなんて何年振りでしょう?
いつもの通り各種充電して近くのサークルKで購入した弁当(チャーハン)とビール(発砲性リキュール)を飲んでTVを見て22時に就寝しました。

つづく

尾道〜福山そして、いよいよ

朝、6時に目覚める。うぉ〜寒っ。
カーテンを開けると・・・お!晴れてんじゃん!ちょっとテンションが上がり出発準備に取り掛かる。

今日は、あまり具体的な計画は無く、このまま東へと県境の福山まで向かい、いよいよ『しまなみ海道』へと渡ろうと考えていた。時間があったら愛媛県の高井神島まで渡れるか?って感じ。高井神島への日帰りは土生15:35→16:29高井神島。高井神島17:45→18:32土生なら最終で日帰りが可能。島滞在1時間はあるので灯台往復は可能と読んでいた。

一応、予定はあるが別に高井神島は明日でもいいので久しぶりにまったりに進行。まずは尾道糸崎港松浜防波堤南灯台に向かうことにした。尾道糸崎港と名の付く防波堤灯台は資料によると3つもある。しかも港付近がごちゃごちゃしていてなかなか一般道から灯台が確認できない。
そして糸崎駅付近を通過して暫く走り適当なところを港へと入るとようやく小さい白灯台が見えた。堤防は短く余裕で到達できたのだが初点額を見ると尾道糸崎港吉和西防波堤灯台だった。あれ?尾道糸崎港松浜防波堤南灯台じゃないのか。ひょとして尾道糸崎港松浜防波堤南灯台は通り過ぎたかな?

灯台は今時にはめずらしい電球で電線付き。グリーンのフィルター?で緑色になるタイプ。この手の灯器って私が灯台に行き始めの頃はありふれていたんですが、今となってはなんとなく嬉しい感じになります。
更に東へと進むみ、松永湾をまわって戸崎瀬戸の手前にある港へ

尾道糸崎港戸崎北防波堤西灯台。地形図の通り沖にあり徒歩では近づけず、堤防を歩いて出来るだけ近くへと思いましたがまだ早朝で日が昇りきってなくあまりでした。
そして島のような半島の南東にある海老港西防波堤灯台へ。ここは陸続きで堤防も短く・・・。しかし堤防途中にバリケードが。私が行ったときちょうど漁師さんが戻ってきたところで船だまりからそのバリケードの扉の鍵を開けて出てくるところだったのでちょっとだけ灯台の写真を撮る時間をいただき、無事に根元到達に成功!

フェリーびんごが入港するところでした。
これから先は千年港方面へと向かいます。このあたりには地形図をみると3基の灯標があるようだ。

まず見えたのが赤塔の大野ゾワイ灯標 。ただ、この灯標は陸からかなり離れていてまり鮮明には撮影できなかった。クリクワゾワイ灯標とカタビラゾワイ灯標は見当たらず先に進む。内海大橋を渡り田島へと入る。まずは横島との間にある横田港へ向かう。県道53号を走っているとさっきまで走っていた千年港方面の対岸付近に緑塔のクリクワゾワイ灯標が見た。があまりにも遠く、撮影はしなかった。。。ん〜さっきは通り過ぎちゃったんだね。
そうしてまた暫く走ると赤黒のカタビラゾワイ灯標が見えてきた。コチラも遠いけど一応撮影(笑)まあ〜色形は判るので・・・。
そのまま西へ走り横田漁港へ到着。横田港一文字防波堤西灯台はその名の通り海の中の一文字防波堤に建っていて、近づくことは出来なかった。
来た道を戻り、今度は田島の東へ。ここには箱崎港箱崎一文字防波堤南灯台があるはず。

そして箱崎港に着いたが、この灯台も名前の如く海の中・・・。でも、ここからは対岸の阿伏兎灯台の白い塔体が確認できた(写真の白いの)。いよいよ阿伏兎灯台!春に怪我をしたところ。(覚えてないけど)

内海大橋を再び渡り県道47号で阿伏兎観音方面へ。ここは春も来たし、旅館「あぶと館」の看板もあるのでわかり易い。春に停めた駐車場へと車を入れる。あとから聞いた話でこの付近で倒れていた(笑)そうだが、全く記憶に無い。現地へ来れば何か思い出すのかと思ったが全く・・・です。まぁ〜あまり良くない思い出なので別にイイか


灯台へはその駐車場より少し戻った感じの遊歩道の入口から上り階段を登る。

まさしく遊歩道って感じです。

ちょっと急な上りを歩くこと5分ほどで遊歩道から岬方面へと踏み跡の様な道を右折すると灯台がありました。ん〜〜〜私にとって鬼門となった阿伏兎灯台に半年後にようやく来れました!ちょっと感無量w でも灯器はLEDでした。

↑↑↑これがその時に撮った阿伏兎灯台の点灯時の写真。これがGWの旅最後の写真でした。この時はまだ不動レンズ(300mm?)だったのに

駐車所には観光案内の看板もありました。

これで、今回の旅の目標をまた一つクリアー。福山方面へ進みます。

県道47号で平漁港方面へ。すると運転中窓から島より伸びた堤防の先に防波堤灯台が見える。ほっほ〜いいロケーション。行ってみたい。地図を見ると玉津島のようだ。ってことは福山港玉津島防波堤東灯台か?
港も防波堤も見えているのだがなかなか近づけず、凄い狭い道を通り何とか漁港近くの空いたスペースに駐車することが出来、早速灯台へと向かう。

まずは港から途中の玉津島まで防波堤を歩いていく。パッと見近そうに見えるが堤防が折れ曲がっていて結構距離があった。
島には(整備された)道はなく南回りに踏み跡のような感じで道がある。おそらく釣り人の通路だろう。島は小さいので程なく対岸の堤防付近まで来れた。そこからは更に伸びた堤防と灯台が見える。しかし、その堤防に降りる道が無い。崖伝いを降りれば、降りれなくも無さそうだが、果たして帰りに上れるかが不安な感じだったので別のルートを探す。

すると、草に覆われていて判りにくかったが道があり、進んでいくと神社があった。
この神社、地図にも鳥居のマークがあるのだが放置状態でした。

でもその神社の鳥居からは先の堤防への道があった。
最後の岩場はちょっと急でロープもありませんでしたが足場を確認しながら堤防へ

堤防を歩いていきめでたく灯台へ到達。このときちょっと風があり堤防には潮が被っていた。記念額を確認すると灯台はやはり福山港玉津島防波堤東灯台だった。

yahooの衛星写真。私ってこう云う防波堤灯台のロケーションってかなり好きでして・・・。今回も凄く楽しかった。まぁ天気もよくって釣り人も居ませんでしたので。この防波堤からは福山港靹一文字防波堤灯台も確認することができた。
私の資料ではまだ福山港小皇后灯標があるのだがここはもうパスにしていよいよしまなみ海道へと向かうことにした。

県道17号を引き返しR2に入りまずは向島にある尾道灯台と牛ノ浦灯台に向かう。
向島へは西瀬戸自動車道ではなく尾道大橋有料道路で行ったので厳密にはまだしまなみ海道ではないのかもしれない。料金は150円でした。こっちのほうが安いのかな???
まずは手前の尾道灯台へ。R317で尾道への渡船が出ている福本渡船方面へ市街地を抜けていく。しかしこの道が狭く、ホントに船着場があるの?って感じの道でした。地図を見ながら灯台近くと思われる駐車スペースに路駐して、高台に向かう道を発見。

この看板があるコンクリートの上りを進む。

暫くするとヘアピンのような折り返しになる。真っ直ぐ行くと民家で行き止まり。

ヘアピンを曲がり進むと広場があり、判り難いが神社への参道のような道を更に進む。(さっきの民家の裏へ出る感じ)鳥居を右折すると灯台が見えた。

しっかし、ここ全く撮影スペースが無く、持ってきた高倍率ズームの広角側の18mmでは全体像が収まらない。仕方なく一度車に引き返し広角ズームを取りに行きました。戻ってきて撮影。記念額は『小歌島燈台』となっていた。
来た道を引き返すと途中で向島ドックが見れた。船は入って居ない。

横須賀で見たドライドックを思い出した。
車へと戻り西へと進む。カーナビに灯台マークがあるのでそれを目指して進むと尾道水道に出た。岸に沿った道を進み灯台手前まで来ると行き止まりだった。

上の写真の先に灯台があるはず・・・。なんか工事資材の廃材が放置してあるような雑然とした中を進むと結構急なのぼりの崖?になり、しかしここしか進むところも無いので手で木を掴みながら進むと広い舗装路に出た。そうして左側に灯台発見。

付近は住宅地が建設中でしっかりした舗装路がすぐ近くまで来ていた。なんだよ牛ノ浦灯台は東から来れば訳なく到達できたのか。灯台付近はネットの柵がありあまり景観は良くない。しかも灯台近くは封鎖されているので記念額を撮影するために乗り越えるしかなかった。そうしてやや苦労して向島を出る。
向島ICからは西瀬戸自動車道"しまなみ海道”で因島へ。

これがホントのしまなみ海道。見晴らしも良い。尾道方面からだと南では下りれないので北で降りる。R317で島の北を目指していくと駐車場があった。


ここに駐車して看板に従って行くと入口があった。

山道のような階段を上って行くと

灯台の案内看板が

大浜埼灯台記念館へ到着。高台なので眺めは良い。天気も雲の流れが速く晴れたり曇ったりだったが時折日差しも望めた。この潮流信号所の跡は記念館になっているようだがこの日は休館のようで開いていなかった。駐車場には数台の車が停まっていて人も居たのだが灯台付近は全く誰一人居なかった。

この灯台にも昔は円形の壁があったようだが現在はその大部分が柵に置き換わっていて現在は海と反対側のごく一部に残っているだけです。ここも見た感じはコンクリートでした。
明治期の保存灯台である大浜埼灯台は明治27年の初点で石造り。周りが公園化されているので小佐木島灯台や大下島灯台とは雰囲気は違い、どちらかと言うと中ノ鼻灯台になんとなく近い感じがしました。灯器は不動レンズのようでした。

ここで結構時間を掛けて景色を見たり写真を撮ったりしました。
さて・・・次ですが

つづく

小佐木島へ

小佐木島へはマルト汽船の普通船で向かう。隣の乗場には佐木島行きのフェリーがあり船の大きさの違いがよくわかる。小佐木島へ寄港する便は一日3便しか行かないのです。

13:05定刻通りに出航した。

船内はまぁ普通です(笑)何人か乗ってましたが全然余裕で一人で一列ぐらいの感じでした。


三原から小佐木島までは13分で到着。小佐木島の船乗り場。待合所は小さいけど、今回は5時間の滞在なのであってよかった!寒いし・・・。

まずは乗場から南側にある小佐木沖土岩照射灯に向かった。照射灯は港からも見えるので全く問題なし。ちょっとした高台にあり斜面を登って到達。
乗ってきた船が瀬戸田へ向かって出て行った。照射灯の反射杭のすぐ脇を通って行った。

照射灯は灯台みたいな形で、灯器が杭に向かって付いている。

小佐木島にはあとは小佐木島灯台しかないのでこのまま南回りで向かった。舗装されている海沿いの道を歩いて行くと灯台の建つ埼の付け根に入口らしきところがあり浜を歩いて行くと数段の上り階段そして山道がのびていた。
ちょっと木があり判りにくいが灯台への道。

少し歩くと歩き易い山道になった。

浜の入口からは5分ほどで小佐木島灯台に到着!

なかなかの佇まい。明治期の石造りならではの感じがあります。
時間はあり過ぎるほどあるのでじっくりと観察。この灯台にも円形の壁があります。

灯台の外にも梯子があるので上まで登ると灯器が見えました。不動フレネルレンズです。灯台に着いた時は曇っていましたが時より晴れ間も出ます。・・・でも寒い(涙)ここに4時間は辛いかもしれない。

ここで例の円形の壁。

↑↑↑アップです。写真中心付近の板のようなものはガラスです。
これ、どう見てもコンクリートにしか見えません。コンクリにどこかの廃材などを混ぜ込んで作ったような感じですが・・・。ここだけでは無く、周辺も隈なく観察しましたが私の見た目はコンクリート。
灯台は紛れも無く石なのですが。。。ってことはこの壁って灯台が出来たあと数年後に出来たのだろうか?常識的に考えると同時に作るなら石で作るような気がするが。
小佐木島灯台の初点は明治27年。日本で初のコンクリート製の灯台である鞍埼灯台の初点は明治17年なんで技術的には問題なかろうけど。
日本航路標識協会の発行した「明治期灯台の保全」には『〜石積みの囲障あり。』となっている。いや、これはどう見てもコンクリート。中ノ鼻灯台の壁も気になっていたので観察したがコンクリートだった。(あくまでも私の見た目)


つかの間の晴れ間。けど時折、小雪が降ったりもします。どうにもこうにも寒くなってきて耐え切れなくなってきた。来た時はここで点灯する瞬間に立ち会おうと考えていたが取り合えず一度、船着場の待合所に戻ることにした(←根性なし^^)

帰りは来た道を反対の東回りで向かう。浜から舗装がされている周回道路に上がると灯台が見えた。綺麗な浜ですね〜海水浴場ではないみたいですが夏は泳げそうです。

みかん畑の中の道を抜けて待合所に到着。乗場から灯台まではこちらのルートの方が近いようでした。
待合所の中に入ると電気ストーブが点いていておじさんが居た。
このおじさん釣りに来ているそうで、もう小佐木島へは子供の頃から通ってるそうです。自分は灯台を見に来て光るまでここで待っていることを告げると、ここから窓越しに見える佐木島灯台を指差しあそこが光り始めたら小佐木島も光ると教えてくれた。
暫くすると島のおばちゃんが入ってきて、釣りのおじさんと話をしていた。時々、私にも話を振ってきて昔の島の話などを話してくれた。東京から来たと言うとびっくりしていた。まぁ灯台見に来たというと大抵どこでもびっくりされます。
そして、「みかんもってけ」と外のコンテナにあるみかんをくれると言う。

始めは5個ほど持ってきたが「こんなんじゃーなく」と袋までくれてがっさり・・・結局、50個ほど頂きました。おばちゃんありがと!((_ _(-д- 。)ペコリ 
※このみかん、旅の間も食べましたが、食べきれず家に持ち帰り正月はこれで買わなくても間に合いました。お味も甘くて美味しかったです。

そうこうすると佐木島のLEDが弱々しく点灯したので再び灯台へと向かった。今度は東周り。おじさんが自転車を貸してくれると言ってくれたが寒いので歩いていきました(汗)

灯台は既に点灯中でした。うわーいい感じじゃ〜ないですか!やはり電球の明かりはいいね〜「ボヨーン・ボヨーン」って感じで灯るんですよね〜
この点灯してる姿が気に入ってこの写真を、年賀状に使いました。

不動レンズの光、近くだと見上げるのでそれほどでもない。
真っ暗になると帰りの山道のが見えなくなりそうだったので適当なところで切り上げて船着場に帰った。待合所にはもう釣りのおじさんは居なかった。夜釣りをするといっていたのでもう出たみたいだ。ちなみにメバルを釣ると言っていた。

5時間充分に小佐木島を堪能^^して船で三原へと帰った。もう真っ暗で船では小佐木島で撮った写真をチェックしたりしていた。
港へ着き、昼に予約していた三原国際ホテルへチェックイン。今夜もコンビニで弁当+ビール。シャワーを浴びたが寒空の下に長時間居たためかちょっと体の節々がだるい感じだった。枕元にはマッサージの案内がありちょっと誘惑に負けそうだったが見なかったことにした。

今夜もホテルなので快適です。各種充電をしつつ就寝zzz

つづく

佐木島へ

忠海に戻ってきて、更に東へと進む。
今日の予定などを考える。次は決まっていてこの先の三原から佐木島へと渡るのだが、その次が・・・。順番的には同じ三原から船が出ている小佐木島なのだが、この時間から佐木島だと三原11:45→11:58鷺。帰りは最短で鷺12:48→13:00三原となる。
小佐木島へは13:05に船があるのだが乗り換えは綱渡り。まぁそれはイイとしてその船で小佐木島へ渡ってしまうと帰りの船は18:12まで無い。つまり島に5時間の滞在になる。佐木島はわりと大きいのだが小佐木島は小さい島で灯台と照射灯が1基づつ。ん〜〜〜悩む。小佐木島は明日の朝一で行ったほうが効率いいかな〜などと考えていた。

R185を走っていると港に赤の小さい防波堤灯台が見えたので立寄ることにした。港は須波港でここからは瀬戸田へフェリーが出ているせいか大きめの駐車場があった。無料だったのでちょっと灯台からは離れていたが駐車して徒歩で向かった。途中、海を挟んで小佐木島に灯台が見えた。

よし!やっぱ今日行こう・・・小佐木島!っとこのとき決心。

須波港須波東防波堤南灯台はフェリー乗場の近くにあったが堤防は海の中で近寄れなかった。少しでも近づこうと思うと乗場の埠頭がイイ感じだったがこのとき立入禁止のロープで入れなかった。仕方なく写真を撮っていると乗場のフェリー会社のおじさんが「何、撮ってんの?」と声を掛けてきた。私「あの赤い灯台を・・・」と言うと、もっと近くに行けばいいとロープの中に入れてくれた!おかげでかなり大きく鮮明に撮る事ができた。
おじさん、ありがと!((_ _(-д- 。)ペコリ
三原港に着いた。駐車場を探すが周辺には見当たらず、乗場のおじさんに聞くと「ここは無いよ。近くのコインパーキングに停めてね」と言われた。そして地域最安の駐車場を教えてもらい駐車した。このPは日払いなので何時間停めても同じだった。

港へ行くとまだ時間が早く乗船券は発売されていないようで、売り場のおばちゃんに13:00→13:05の乗換えが可能かどうか尋ねると「全く問題なし」とのお答えだった。でも、その前にフェリーの10:55があるよと教えてくれた。

佐木島から帰ってきて小佐木島へ渡ると戻ってくるのは18:25なので今夜はここ三原に泊まる事にした。結局、車中泊なんて・・・w

駅の近くの「三原国際ホテル」へ行くと禁煙シングルの空きありだったので当日だったが予約を入れておいた。宿泊費6,000円+サービス料600円+TAX330円で計6,930円で駐車場は別との事でした。
予定より1時間早い出発となったフェリー
そうして乗船券を購入して


出航!ここもカーフェリーです。デッキで海を眺めていると出航してすぐに左右に灯浮標が見えてきた。

船ですぐ脇を通ったので至近で撮影することが出来た。

三原から鷺は12分の航海です。暫くすると小佐木島の小佐木沖土岩照射灯がみえた。

そして佐木島へと近づくと、佐木島灯台も見えた。ちょっとした岬に建っています。
船を下船して早速灯台方面へ。島の滞在時間は30分程しか無いのだが小佐木島には灯台は1基しかないので余裕です。まぁ〜もうちょっと時間があれば島内観光も・・・するのだろうか?www

灯台へは整備された道は無かったが小道があり踏み跡のような歩道を上って行くと小高い丘に灯台があった。近くまで行くと灯器はLED化されていた。

あ〜〜〜ちょっと残念。一応、小型とはいえ沿岸灯台なのだしねーとか思いますがこの辺の灯台は航路が狭いのでそれほど光達距離はいらないし自然の流れかもしれません。

灯台には岡山でも見たecoシールが貼ってありました。
船の時間までゆっくりしてようと暫く海を眺めていました。このあたりは船舶の行き来きが多く、飽きませんね〜

灯台からは海の中の佐木港本佐木一文字防波堤北灯台も見える。帰りも12:48の高速船では無くその1本前の11:55のフェリーにした。(出発前にチェックしていたのは高速船だけでフェリーはまた別の時刻表だったようだ)
そろそろ時間になってきたので港に戻ることにした。

港の島内マップ。赤線は架橋とありますが橋建設の計画があるのでしょうかね?

港の待合所は綺麗でした。チケットを買うとちょうど船が来て乗船しました。


帰りの船券はやや小さめ。往復1,000円でした。

帰りもフェリー。乗船して帰りも甲板から海を眺めていると佐木島の港の沖に

黄黒のハカン島灯標が見えた。「ハカン礁」ではないんだね^^
僅か30分の上陸でしたが島の印象は良かった感じ。でも灯台が地味ですので再訪は無いでしょうね〜
時間通り12:20に三原に着いた。当初の予定より余裕が出来たので昼食でもと思ったが港周辺にどうも「これ」って言うお店が見つからず結局、待合所の売店であんぱんを購入して缶コーヒーで頂きました。

つづく

うさぎアイランド大久野島へ

竹原のステーションホテルで朝を迎える。
今日は忠海から大久野島へ行くことにしている。
船は朝一番が8:30出港。ここから忠海港までは5km程なので少し余裕を持って6:00に起きた。昨夜もぐっすりと寝れた。やはりちゃんとした所で寝るのはいいもんだ!まぁ〜車中泊にはまたそれなりの楽しみがあるんだけどネ

荷物をまとめ出発!支払いはチェックイン時にしていたので早速車へ
R185で東進。まだ朝早いので道も空いている。7:30には港に着いた。

船着場は判りやすく駐車場へ車を入れる。コインPのような作りだったが無料の駐車場だった。ここからは赤く光っている忠海港東防波堤灯台が見えた。

まだ、時間も早いので早速徒歩で向かうことにした。歩くとやや距離があったが川を渡って線路を過ぎると堤防の付け根に着いた。灯器はLEDで光自体はあまり面白いものでは無いのだがやはり光ってる姿はいいもんです。一通り撮影して乗場待合所に戻る。

待合所には5名ほど既に人が居て船を待っていた。自販機で往復の船券を購入。
往復600円
忠海からの始発は7:30があるのだがその船は大久野島へは行かないので注意。(時刻表)大久野島へ行く1便の8:30発はフェリーではなく一般客船のホワイトフリッパーだった。
約12分の船旅で大久野島が見えてきた。

そして突き出た岬には灯台も確認できる。
乗場に到着し下船。私他3名が上陸した。この島には国民休暇村の宿泊設備もあり綺麗に整った観光地って印象です

乗ってきたホワイトフリッパー

乗場(下船した)は1番桟橋と言うらしく、こちらはこの一般客船用のようだ。
桟橋より灯台も見えるので降りて左手の灯台方面へ早速向かった。海沿いを数分歩くと階段になり灯台は小高いところにある。灯台手前には案内看板があった。

看板には"石造り"とある。
大久野島灯台の初点は古く明治27年で中ノ鼻灯台や大下島灯台などと同じ時期の灯台です。それらの灯台は現役で今でも建っているがこの大久野島灯台は平成4年に建替えられた2代目で初代の石造灯台は香川県の四国村で隠居している。
初代に似せてこの2代目は作ったようだ。しかし・・・

勿論、石造のハズが無くこの通りのコンクリートブロック。おそらく鉄筋だろう。昨日行った御手洗港防波堤灯台と同じです。

灯台敷地には日時計の台座もあったがこれもコンクリート製だった。灯台よりは古そうだったが初点時のモノでは無さそうだった(真実は不明)
灯台に到着した時は曇っていたのだが、だんだんと雲が切れ日差しが出てきた。港から灯台までの道の更に先にも遊歩道が伸びていて時間もあるし少し散策してみた。振り返ると灯台がいい感じで見えたので撮影して港へ戻る。
帰りは9:13のフェリーに間に合いそうだったので少し急いだ。フェリーは往きに着いた1番桟橋の更に先の2番桟橋。

途中、ビジターセンターの前を通るとうさぎが大量(笑)にお出迎え

人懐こくて近づいてくる。餌付けされてるらしくあちこちに餌置き場のようなトレイがあった。でも触ろうとすると逃げてしまいます。

歩くこと12分ほどで2番桟橋に着いた。

こちらはカーフェリー専用のようで1番桟橋より立派な感じでした。
待合室に入るとうさぎの注意書きがあった

"大久野島で暮らしているウサギたちは、飼育しているわけではなく、野生化して暮らしているということをご理解ください"だそうです。野生化っつても餌付けしてんじゃん!と思いましたが・・・。半野生って感じでしょうか?

この島は観光地になっていて他にも毒ガス資料館なんかがあるらしいですが興味ないのでパス。ですが海水浴場もあるしキャンプ場もあるし灯台とは別に遊びに来ても楽しそうです。

そうこうしてるうちにフェリーが来ました

一台車が乗り込みましたが大久野島から乗る人は僅かでした。まぁまだ朝ですからね〜
帰りも時間通りに9:30には忠海港に戻ってきました。灯台だけだったので島に居た時間は短時間でしたが往復600円だしそれなりに楽しかった!

つづく


大崎上島へ

とびしま海道から呉に戻って。東へと向かう。もう時間的に厳しくなってきたので大崎上島へフェリーが出ている竹原へと向かった。途中に防波堤灯台や灯標もあるようなのだが今回は船の関係でパスします。今日中に大崎上島へ渡り戻ってきたかったのです。

大崎上島は西瀬戸内海の島ではそこそこ大きく灯台も広範囲に散らばっていて徒歩での訪問は難しく時間的にも厳しい。フェリーは大竹〜垂水・白水間は便も多く、料金は高くつくが車で乗り込むことにした。竹原から14:00に白水行きがあったのでそれにする。

久々に車でカーフェリーに乗り込んだ。なんか優越感(笑)
船代は往復で4,870円(〜5m未満)
でした。
出航〜〜〜〜〜〜〜〜。

すぐ前方に防波堤灯台が・・・
堤防は長そうだが甲板より竹原港竹原外港防波堤灯台が見えた。

小さいけど陸続きのようなので戻ってきて時間があったら近くまで行ってみよう。

船室に入ると人はあまり乗船していないようだった。

ベンチシートでゆったり。車の数の割りに人が居ないけど???
暫くは船内で寛いでいたがどうせ暇だし、瀬戸内海には灯台以外の航路標識も多いんじゃ〜ないかと思い寒いけど再び甲板に出てみた。
竹原→白水は約30分とそれほどでもない距離。生野島が見えてきた。ん?なんか灯台のようなものがあるが資料には生野島には灯台は無いので験潮所かな?
大崎上島の手前には馬ノ瀬南方灯浮標が見えてきた。

黄黒の灯浮標。「うまのせ」と書いてあります。
いよいよ白水の港が近づいてきて防波堤灯台も見えた。

ここも陸続きなので上陸したら行ってみよう。
船は定刻通りに14:30に大崎上島に着岸。まずは先ほど見えた防波堤灯台に行ってみる。港から県道65号を左折すると工場のような建物がありその脇から防波堤へ続く道があった。
灯台まで行ってみると鮴崎港盛谷3号防波堤灯台だった。ふーん。ここって鮴崎なんだ〜と思いながら一通り撮影。

さて、灯台にある程度興味がある方はご存知だと思いますが大崎上島には保存灯台の「中ノ鼻灯台」がありかつては「鮴崎灯台」もあったのだがこちらは廃止されてしまった。今回のこの島の上陸目的はやはり中ノ鼻灯台で、さっそく向かってみる事にした。
県道65号から県道358号へ入りふたたび県道65号で中ノ鼻を目指す。

途中に赤灯台が見えたので立寄ることにした。
だが、残念ながら灯台は海の中の堤防上にあり近づくことは出来なかった。

木江港のようなのでおそらく木江港宇浜防波堤南灯台であろう。帰宅後わからなくなってしまうので「JAの木江支所」の写真を撮っておく

道路は舗装されていて快適なドライブ。岬近くへ行くと上り坂となったがその坂を登り終えると灯台が見えた。

非常にアクセスの良い灯台です。(離島ですが)車は路駐となってしまいましたが交通量は殆ど無いので問題はないかと思います。
灯台は明治初点の灯台で石造り。塔は低くかわいい形です。灯台周囲には壁がありコチラも白く塗装がされている。

※この壁については出発前に気になる事がありまして・・・。これと同様なモノがこれから行く事になる小佐木島灯台、高根島灯台にもあり現在はかなり小さな一部だが大浜埼灯台にもある。ほぼ円形の形は他では見ない形であり、この地域に集中しているので疑問に思っていた。その疑問に関しましては小佐木島灯台のところで記載することにします。

灯台の後ろは崖で小高いところにホテルがある。そちらから見下ろす感じで灯台が見えないかと思い駐車場に行ってみた。

いい感じの角度なんだけど電線とカーブミラーがちょっと邪魔かな?

再び灯台に戻りイロイロな角度から撮影。ほぼこの灯台のためにこの島に渡ってきたようなものなのでじっくり楽しみました。

塔が低いのでレンズも見えます。不動レンズで赤の分弧があるようですね。
かなり粘ったんですが天気は曇りで時々青空が見える感じ。スカッとはきませんで残念でした。また来ることは・・・あるかな?

つづいては中ノ鼻のすぐ西にある沖浦港へ

沖浦港明石防波堤灯台。灯台へは堤防を歩いて行く事が出来る。
そこから西へ向かおうと思っていると緑の灯標が見えた。

黒州立標。灯標だとばかり思っていたが、帰宅後調べてみると立標だった。灯はないので灯台ではないかもしれないが灯台表には載っている。呉海上保安部のHPにも紹介されていて設置(初点ではないですね)は明治38年6月20日だそうです。

県道65号を北へ向かい大西港へ。この港には資料によると大西港一文字防波堤南灯台がある。一文字堤なので多分・・・と思いました。

やはり。灯台は小型の防波堤灯台でした。ちなみに写真中央の塔は大崎発電所の煙突?です。
さて、大崎上島最後は鮴崎港鮴崎防波堤灯台。この灯台が出来たので鮴崎灯台が不要となり廃止になったそうでちょっと複雑な気持ちです。ちなみにこの灯台、防波堤灯台と名前には付いていますがおよそ堤防上にあるとは思えず、港にあるわけでもなく、個人的な想像ですが廃止された鮴崎灯台と区別するためこのような名になったんじゃーと思ってしまいます。

鮴崎に着くと県道から走行中に灯台は見えてきた。

灯台はやぐら形で11メートルと高く付近に高い建物がなかったせいか目立ちます。県道と灯台の間には写真のようにトタンのフェンスがあり、向こう側は私有地のようでした。どこか灯台へと行ける隙間は無いかと?探しましたが見つからなかったので根元は諦めました。

これで大崎上島は終了。帰りも白水からでした。16:15のフェリーで竹原へ
もう、薄暗くなってきていて港に着くころには灯台にも明かりが点いていた。
LED灯が点灯中。この時間でもまだフェリーが行きかっていました。大崎上島は船の本数は多いので機会があったらまた行ってみたい。何年先になるかはわからないけど

これで今日の灯台訪問は終了!
竹原港近くの宿を探すことにした。よくわからないので駅周辺へ行くとBHようなホテルがあったので入って尋ねるとシングルの空き有だった。

ステーションホテル グルマン
料金は5,500円だった。風呂無しの部屋なら4,500円だったが、なんとなく部屋でシャワーを浴びたかったので。駐車場は商店街の駐車スペースに無料で停めるシステムだった。
建物は古そうだったが部屋はゆったりしていて良かった。
この日の晩から朝にかけてはまた一部雪の降る天気予報だったのでホテル泊としたが
ん〜当たり前だがTVも見れるし充電も出来るのでイイのだけれど予算がね〜まぁあまり気にしすぎるのもどうかとも思うけど。食費は切詰めて今夜もコンビニで弁当+ビール。
シャワーを浴びて、食事をして23:00頃就寝。あまり距離の移動も無かったし、それほど疲れては居なかったがぐっすり寝ることが出来たzzz
走行距離=167.4km/1192.4km(合計)

つづく

とびしま海道の灯台

岡村島から今度は呉方面に向かい進む。途中、県道177から左側に

デザイン灯台の御手洗港防波堤灯台が見えた。

岡村島には防波堤灯台が1つなので(私の作った資料では)

岡村橋を渡り再び広島県に入る。この橋を渡ると中ノ島。
中ノ島は小さい島だが御手洗港大島灯台があるはず。確か出発前に確認した地形図では磯沿いにあったが道の記載は無かった。この手の灯台は海岸線を歩く海ルートか山を越える山ルートが考えられる。まずは平羅島に掛かっている中の瀬戸大橋の付け根を目指した。

すると橋の手前のガードレール横に怪しい階段w 発見。
ガードレールを乗り越え階段を下る。そこはみかん畑のようだがこの時は全く実がなっていなく収穫が終わった畑のようだった。踏み跡を辿って海岸目指し下っていく。ちょっと歩き難く、道としては整備されていない。
まずは橋の袂から橋の下のルートを行くが途中コンクリートの保岸堤のようなものがあり角度的に海岸には降りれそうも無い。まだ3〜4mの高さ。どこかに降りれるところは無いかと探すと橋の左側へ向かって踏み跡があった。
その道は徐々に下っていって海岸に着くのだが道とはいえない感じの踏み跡で茨の植物が多く、棘が出ていて大変でした。
苦労して海岸沿いの堤に出た。その堤を今度は北に向かって歩く。相変わらず棘のある植物が多く、着ていたダウンにバリバリを音を立てて絡みつく(涙)すると

・・・。ほぼ壁。この写真の木の所まで頑張って行ってみましたがそれから先はどうしても海に足を突っ込まないと行けそうも無い。仕方なく諦める。うぅぅぅぅ。。。
結局、来た厳しい道を戻り最初に降りた階段まで戻る。
ホントに灯台あんのかよ!となかばキレぎみに諦め車に戻り中の瀬戸大橋を渡る。

すると、橋の途中から御手洗港大島灯台が見えた!

やっぱりあるんだ(笑)車を止め位置を確認。ん〜〜〜やはり、さっきの磯を歩いていっても無理そうだ。山越えか?と思い。Uターンして中の瀬戸大橋を引き返した。
中の瀬戸大橋の中ノ島側の付け根にはガードレールがあった側と反対側にも駐車スペースがあり怪しかった。
車を停め、やはりみかん畑の中に入る。(ここは私有地のようでした)迷惑にならないように山越えで灯台を目指す。↑上の写真をみると判るが途中まではみかん畑になっていて運搬用のトロッコ?のレール脇を行く。だが先端付近に近づいてくると道が無くなった。
道は無いが木の枝につかまりながら崖のようなところを下り灯台の建つ磯を目指すが・・・結局、最後はロープでもなければ降りられないような斜度になった。通常、この手の山越えルートは厳しいながらもルートがあるもんである。しかしここは全く人が通った気配が無く、灯台への道ではないと自覚した。
く〜〜〜また、来た道を戻り車へ。
すでに1時間ほど御手洗港大島灯台と格闘している。
今度は島の岡村橋方面よりチャレンジすることにした。
車で岡村橋まで戻りやはり橋の付け根から灯台に向かうため磯に降りる。だがこちら側も途中まではコンクリートの階段があったが途中からかなり急な下り坂になった。
そして磯に何とか到達。灯台に向かい磯を進むがコチラは直ぐに行けなくなった。

やはり海に足を突っ込まないと・・・。これで諦めもついた。
先ほど灯台が見えた中の瀬戸大橋まで進み。遠景で撮影しオシマイ(笑)
結局、1時間半ほど無駄な努力をしてしまった。よく見ると灯台にはコンクリートの桟橋のようなものがあるので海保も海からなのかな?干潮時には行けるのかもしれないけど・・・。

今度こそ中の瀬戸大橋を渡り平羅島を通過して平羅橋。

突当たりの道標に従い御手洗港方面へ左折。
県道355号を先ほど見えた御手洗港防波堤灯台方面へ進んでいくとまた違う白い防波堤灯台が見えてきた。港へ行ってみると堤防は繋がっていたので灯台へ

銘板を見ると御手洗港大長防波堤灯台だった。ここは釣り人が数人いた。堤防で釣った魚を七輪で焼いていた。
車に戻り更に南へ行くと御手洗港防波堤灯台が見えてきた。堤防付け根にはお店があり砂利でしたが駐車場があった。そこに停めさせてもらい灯台へ。

ここは観光地では無いようでしたが堤防は石組みでなかなか洒落た感じでした。
この灯台もデザイン灯台なので今回、来ようと思っていた灯台です。形はあまり好きではないですがねw

一通り写真を撮り来た道を戻り今度は大崎下島の北側にある御手洗港久比沖防波堤西灯台を目指す。

名前の如く、沖防波堤にあり近づくことは出来なかった。
私の作った資料では大崎下島はここまでなので次の豊島へと向かう。
豊浜大橋を渡っていると白い防波堤灯台が見えてきた。橋を渡り港へ向かう。すると橋の下で道路工事。

通行止めとなっていた。交通整理のおばちゃんに聞くと今日は通行は出来ないと言われた。仕方ないのでここから歩いていくことにして車は通行止めの脇にあった工事車両置き場に駐車させてもらった。
10分程歩くと港が見えてきて灯台を確認。

徒歩で根元まで行くことが出来た。灯台はFRP製のよくある形の防波堤灯台。豊島港小野浦防波堤灯台でした。
豊島を北周りで西へ向かい豊島大橋を渡り上蒲刈島に入る。県道356号から折り返す感じで県道287号を北へ。すると海の島の上に白灯台が見えてきた。
そのまま道なりに走り車を停められる所まで走り振り返ると

蒲刈荷島灯台が見えた。島というより岩礁って感じですが木が立ってるので画的には島かな?完全に海の中ですがここも干潮時には陸続きになるそうです。何時か大潮のときにでも御手洗港大島灯台とセットでチャレンジしてみたいですね〜。

道なりに西へ進むと直ぐに蒲刈宮盛港があり白灯台が見えてきた。港まで行くと灯台は堤防に繋がっていて近くまで行くことが出来た

蒲刈港宮盛東防波堤灯台。ここには釣り人も居なく静かな港でした。
上蒲刈島はとびしま海道の島では大きなほうだが灯台はこれまでなので最後の下蒲刈島へと向かう。資料には蒲刈港丸谷外防波堤灯台があるはず。外防波堤とあるので海の中かな?と思う。
蒲刈大橋を渡ると港が見えてきた。

小さな赤灯台が遠くに見える。初めは簡易標識灯かな?と思ったが望遠レンズで覗くとどうやら灯台らしい。堤防は長いが繋がっているので車を港の邪魔にならないところに停めて向かう。ここの堤防には釣り人が見えるので灯台近くまで問題なく行けそう。
蒲刈港丸谷外防波堤灯台でした。外とありますが歩いていけたので良かった。
これでとびしま海道の灯台訪問は終了。行けなかったところもあったのですがまぁ満足。今度は夏にでも来てみたいですね〜。
ここから呉に戻り東進します。
つづく

春のつづき〜広島へ

年内はもう何処も行かない(行けない)予定でしたが年末調整で思ってたより還付金があり、しかも長期の休みが・・・。これは行くしかないか?
どうしてもGW中途半端に終わった灯台訪問の旅が気になってて
天気予報をみると大体が曇り時々晴れ。
スカッとは晴れそうも無いけど雨は降りそうも無い。
基本車中泊で宿は取らずに出発を決めた。これで今年も思い残すことはない。
充分注意して怪我は勿論、違反も無しに慎重に。

さて一応、資料は春に作ってあったのでその続きなんですが
岡山県はとりあえずは周りきっているので今回は広島県をメインに一部の愛媛県の灯台なのですが手前の福山から周るか、奥の大竹からにするか?
往きの移動距離を考えると手前からの方が体力的には楽なんだけど、今回の旅のメインはやはり瀬戸内海の明治初点の灯台になる。天気予報や効率を考えると奥から順々に来てしまなみ海道を今治に向かうのが良さそう。
または今治からしまなみ海道を北上してくるのも良いかも・・・。と思ったが結局、「思い切って大竹まで行ってしまおう」となりました。

21日定時で帰宅(結局、この日が私の仕事納め)し準備をしてPM8:30(21日)出発!
ガソリンは満タンだったのでいつものようにR129で厚木まで行き東名へ。
いつもは東名→名神→山陽と行くところなんですが今回は東名→伊勢湾岸→新名阪→新名神→京滋バイパス→名神→中国というルートをとった。

途中、中国道の勝央SAで夜食のラーメンセット800円。ちょっと高いね!しかも味は・・・(笑)。三次あたりで明るくなってきた。ん〜〜〜まだまだ。
広島道に入りAM10:00大竹ICを出て港方面に。イヤ〜遠かった。
仮眠無しで途中3回ぐらいの休憩で14時間ぐらい掛かった。次回の機会があったら新幹線だな。
港に到着すると赤灯台が見えてきた。

今回の旅の1基目の灯台は堤防が繋がっていてめでたく近くまで行くことが出来た。大竹港飛石防波堤灯台 。そしてその堤防から沖の堤防に大竹港小方一文字防波堤南灯台が見える。小型灯台でしかもかなり遠いが舟をチャーターする気でもなければ近寄れないし今後もチャーターする気は無いのでここからの撮影でオシマイとする。

今日の予定はここから東へ進み呉までの灯台。明日はとびしま海道を計画しているので、できれば陸続きの倉橋島、江田島の灯台もいけるだけ・・・。
などと考えていました。ので今日は殆どが防波堤灯台になります。天気も薄日が射す程度で少し寒い。続いて向かったのは玖波港。ここには玖波港4号防波堤灯台がある。山陽本線に平行してR2を走るが港の入口が判り難く少し通り過ぎたところで海側に入いると堤防が見え灯台も確認できた。

玖波港4号防波堤が結構長く、この見えたところより500m程戻ったところに港があり堤防は陸続きで長かったが灯台まで行くことが出来た。

つぎの港は丸石港。ここもR2より港側に入ると灯台が確認できた。介護施設のような建物の向側に工場の駐車スペースがあったので路駐して近寄ってみる。

丸石港4号波堤東灯台。しかしここは堤防が離れていて近寄ることは出来なかった。

更に東へR2を進み上ノ浜港一文字防波堤北灯台へ。一文字防波堤なのでおそらく陸続きではないだろうと思いながらも港まで車を走らせる。するとカーナビに灯台マークが出てきたので港の手前の川沿いに大野漁港脇を通り海に出てみる。すると大きな駐車スペースがあったので車を降りて周りをさがす。灯台マーク(帰宅後調べてみると、国土地理院の地形図にも灯台マークがある)のところには該当するものは無かったが沖に緑の灯標が見えた。

かなり遠く不鮮明ですが亀石灯標です。更に川の反対側には

上ノ浜港一文字防波堤北灯台が確認できた。やはり堤防は海の中だったが出来るだけ近づいて写真に収めた。

大野瀬戸を挟んで対岸の宮島を眺めながらさらに東へ。宮島口駅周辺から競艇所あたりまで渋滞していたが、次に目指す地御前港に近づいてきた。小さな漁港だが港の入口は判りやすく堤防の付け根には駐車スペースもあり灯台も直ぐに見つかった。

地御前港西防波堤灯台。堤防は短く灯台までも難なく到達。もうここは廿日市。この港の沖、宮島の東に『絵の島』という無人島がありそこには安芸絵ノ島灯台が建っているのだが定期船は無いので今回は諦める。なんでも海水浴場があり夏には臨時で船が出ることもあるようです。
広島港に近づいてきた。この先は港も大きくなってきそうなので灯台まで行ける所は少なくなってくるかもしれない。

つぎに向かったのは広島西飛行場の手前の草津港。ここには資料によると2基の防波堤灯台がある。が片方は一文字堤灯台なのでおそらく海の中だろう・・・。
地図に従い卸市場の先へ。車でかなり先まで行くことが出来て突き当りには釣り人の車がたくさん路駐していた。そこから赤灯台が見えたので堤防へと向かう。
すると途中より対岸の白灯台が見えてきた。

広島港草津一文字防波堤南灯台。こいつはやはり堤防が切れていて海の中だった。赤灯台は堤防が繋がっていてしかも堤防は短く容易に到達することが出来た。

広島港草津外中防波堤灯台。ここは写真のように釣堀状況だった。銘板を確認すると外中防波堤で間違いなかった。位置だけで考えると内防波堤のようなのだが?
一通り写真を撮り車に戻ろうと海を見ながら歩いていると沖合いに赤白の灯標のようなものを発見!

これは手持ちの資料にはない。赤白の灯標???聞いたこと無いな〜なんて思いながら結構沖にあり遠かったが撮影だけはしておいた。帰宅後調べてみたが灯台表に記載されているので該当しそうなのは#4760.2広島港草津津波高観測塔。ただ塗色・構造の欄が空白になっているのでどうなのか?塔高は8.7mとあるので大体それぐらいだったが・・・。

灯台表によると次は広島港観音マリーナ南防波堤西灯台なのだがマリーナはなんとなく近づけそうも無いので2基ともパス。次の広島西飛行場灯台もついでにパス(笑)
次は宇品灯台に向かった。この日初めての沿岸灯台。ナビに従い走っているとグランドプリンスホテル広島が見えてきた。はじめここの駐車場に停めて徒歩で灯台に行こうかと思いホテル方面に左折。しかし当たり前だが有料駐車場しか無く、結局行けるところまで車で行く事にした。
結構急な舗装路の坂を上がると何の事はない公園になっていて無料駐車場があり観光マップもあった。

その駐車場から一段下がったとことに灯台があったが・・・。

御神木のような大木が灯台のまん前にあり写真は撮りにくい。つーか全体像は木が邪魔で撮れなかった。
遊歩道が海岸方面へ続いていたのでその道(一部階段)を下っていくと海岸には綺麗に整備された遊歩道があった。そこからは広島港西防波堤灯台、広島港東防波堤灯台が見えたので少し遠かったが港方面へ歩いて向かうことにした。するとこの海沿いの道には野良猫がたくさんいる。

みんな目つきが悪い(笑)ほんとにたくさん居ておそらく50匹くらい居るのではないだろうか?数人の人(地元?)が猫に餌を与えていた。
そうこうするうちに灯台の近くになってきた。沖に白灯台の広島港西防波堤灯台

手前には赤灯台の広島港東防波堤灯台

両方とも堤防は切れていて歩いては近づけそうも無い。形は横浜外防波堤南灯台、横浜外防波堤北灯台に似ているが塔高はコチラほうが3mも低い。

日も傾いてきたのでこの先少し飛ばし次は音戸灯台に向かう。
音戸灯台は倉橋島にあるのだが島は橋でつながっているので車で行ける。まぁ実際に当日は灯台が音戸瀬戸の倉橋島側にあるのか呉側にあるのか判らなかったのでループ橋を2往復しましたが(笑)
橋を渡り少し北に進むと駐車スペースがあったので岬を見ると灯台が見えた。

車はこのままここに駐車して徒歩で向かう。しかし灯台の建つ高台に上がる道が無い。民家と民家の間のスペースから崖を見ると落石防止のネットかと思ったが歩道のフェンスのようなネットの壁がある。
その民家と民家の狭い間(正確にはどちらかの敷地かもしれない)を通らせていただき(無断ですが)その歩道に取り付き登っていく。

灯台が見えてきたが手前には柵があり施錠。。。ん〜引き返すにもいかないので乗り越える(ごめんなさい)すると

灯台の案内板・・・???ここに設置して誰が見に来るのよ?。これは燈光会ではなく海保のものなのでこの看板が出来てから歩道が封鎖されたのかも知れないけど・・・。
灯台はFRPのイマイチの形です。撮影スペースも無く陽も影ってきて、苦労してきた割にはあまり面白くは無かった。
帰りは来た道と違う道があったので駐車した場所からは離れてしまうがそちらにした。

下ってきてカーブを曲がると

第1の柵。ここは突破しました(ごめんなさい)しかしその直ぐ下に同じ様な柵が。この柵どう見ても民家(一般人)のものですよね?さすがにこれは不味いと思い結局灯台まで引き返し来た道を戻りました。おそらくこの道が灯台の正規のルート(点検等)だと思いますがなんともでした。

そのまま北周りで倉橋島を周り伝太郎鼻灯台を目指す。途中の港に赤灯台が見えたので立寄った。

ここは堤防が短く到達しやすく雰囲気も良かった。逆光じゃなかったし。
そして島の西にある伝太郎鼻灯台に。県道283を走っていると沖の岩の上に白い灯台が見えた。(北から行くと見えてこなかったので途中で路駐したところで発見した)

ん〜〜〜行けんの?と思い近くを探したが道が無く、海に降りれるところがあったので浜まで行って見ましたがそこからは灯台までかなり距離があったのであっさり根元は諦めた。
まぁ〜途中防波堤灯台パスしちゃったし、江田島方面は時間的に厳しくなってきたので次回のお楽しみという事で。

もう西の空がオレンジ色になってきた。今夜は呉に泊まる事にして、今日中に重岩灯台まで行って引き返そうと思った。
んで途中でやはり赤灯台があったので立寄った。銘板を見たら釣士田港釣士田防波堤灯台だった。堤防は長かったが灯台まで行くことが出来た。しかし新しい堤防を更に沖に工事中でもしかして完成したら

灯台も移設されるかも?そしたら堤防が切れているので歩いては行かなくなるかもな〜なんて考えながら歩いて車に戻りました。
呉港を海岸沿いに東へと向かう。もう暗くなってきて灯台に着いた時には日が暮れていた。

灯台が点灯していたので場所はすぐに判った。まだ不動レンズ+電球ですね。
重岩灯台は”かさねいわとうだい”って読むんですね〜。

さて呉に向かいます。出発前は出来るだけ車中泊って考えていましたが。今日ラジオを聴いていて広島地方北部は雪、南部も一部雪との事。私のタイヤは夏タイヤ。。。朝起きたら身動き取れないでは洒落にならんので今夜はホテルにすることにした。
呉の駅方面に向かうとカーナビにホテルマークがあったので取りあえず行ってみた。受付で空室を聞くと禁煙シングルの空き有だった。料金は6,800円とちょっと予算オーバーだったがそこに決めた。コンフォートホテル呉。おまけに私の車は車高が高くホテル敷地の立体の無料駐車場に入れず結局民間の駐車場に停める羽目になったので+500円かかってしまった。

チェックインして荷物を置いて近所で食事でもと思ったがホテル泊になったので夕食はコンビニにしました(涙)ビールを飲んでTVみて眠くなって寝た(笑)ベッドに入ると心地よい疲れが。今日は東京から1,000km以上走ってきたので疲れた。でもこの疲れも灯台訪問の旅では気持ちの良い疲れ。
明日は今日最後の重岩灯台を再訪してとびしまへと思いましたが気が変わって予定を変更することにした。そうこうしてるうちに眠りについたzzz PM11時
走行距離=1025.0km

つづく

| 1/1PAGES |