晴天の長崎〜真夏の灯台訪問

朝6:00起きて(5:00頃には目は覚めていた)港のトイレへと向かうと
もう既に1便に乗船する車が6〜7台並んでいた。うそ〜〜〜っ
さすがは夏休みです。早朝の便なら下手したら自分だけ?なんて考えていましたので焦りました。直ぐに着替えて最後尾へ並ぶ。まぁ〜冷静に考えれば7台並んでようが余裕なんですがw

港の駐車場には天草四郎時貞の像が・・・個人的には坂本龍馬なんかよりよっぽど好きですね〜同じ反幕でも私欲が無いだけ


チケットを買いに窓口へ

鬼池港から口之津は緑色のチケットだった。船にも上り下りがあるのか判りませんが。車の台数のわりには船内には人が疎らだったので乗船客は殆どが車だったんだろうな〜

時刻通りに出航!
そして口之津へ

3日前にさよならした口之津灯台と再開。おはよう!またあったね


さぁいよいよドライブ開始。今日は途中はパスして一路伊王島へ向かいます
普段は灯台に寄りながらのドライブですが今日は移動が多い日になります。国道251号で長崎へ。渋滞は無いものの車はやや多めです。約90分のドライブで長崎市内へ
路面電車

長崎って道が直線の部分って少ないのに路面電車が走っていて、よそ者は走りにくい。交通量も多いし路線バスも多く走っている。国道499号から県道29号でいよいよ伊王島へ


伊王島大橋を渡っていると肥前黒瀬灯台が遠くに見えた。殆ど車が走っていなかったので路肩に停まって撮影。
そして県道118号で島の北にある灯台を目指す。しかし灯台付近は全て駐禁。バスの折り返し場があるが当然そこも駐禁(何台かは停まってましたけどね)しかたなく手前のペンション?が建ち並ぶ地域の一角に路駐して灯台へと向かった。
後から知ったのだが伊王島港の近くの無料駐車場に停め無料のバスで灯台へ行けるようです。またはレンタルサイクル。

灯台へ向かう道は南国の景色でした。今日は日差しが強い
手前から灯台が見えてくる。

良い眺め!天気が良いと写真も撮り甲斐がある。結構な枚数撮りました。
灯台の近くには記念館もあり無人ですが開放してあります。HPでみたら長崎市の運営のようです。勿論、無料。

ここには初代の初点記念額があります。ちょっとピンボケ(汗)
初代の写真

ブラントン作。鉄造。これって灯篭から下も鉄だったのかな?↑をみると鉄っぽくないけど・・・。まぁ鉄なんでしょうねw
そして現役の伊王島灯台

2代目は四角形のコンクリート造だったが、初代に習って六角形にしたらしいです。壊れてもいないの建替えるなんて。蓮舫(過去の人)なら仕分け(死語)レベルですね。『六角形じゃなきゃーいけないんですか?』とかいいそうw
理由はともかくなかなか似た感じにできたと思います。灯台と記念館で約1時間ほど滞在し車に戻り港へ
伊王島港仙崎新防波堤灯台は陸続きで近くまで行けます。

写真の通り、釣り人が多くちょっと邪魔でした。
伊王島はここまで、今日はここより長崎半島を樺島灯台へ向かいます。伊王島大橋から帰りに見えた大中瀬戸北灯台。

この灯台って白だったような記憶が・・・。どうやら2年前に赤くなったようです。
折角なので近くまで行って見ることに
湾近くの高台には無料の駐車場があり、海水浴場を兼ねた公園になっているようです。その公園を湾に沿って玄牛鼻へ

すると残念ながら岩場になっていて完全には繋がってませんでした。だけど海が綺麗で底が見える。ちょっと歩けば灯台の建つ岩場へ渡れそうだったので靴と靴下を脱いで海へと入る。
暑かったので気持ちイイ!けど足の踏み場を見極めないと。尖った岩に足を乗せると足の裏が痛かった。足裏マッサージをしつつ何とか渡る。カメラをクビにぶら下げて両手で靴を持って歩いていたのでかなり慎重に歩を進めた。


初点記念額。灯台まで行くと岬の先なので景色は良かった。釣り人も居なかったので折角なのでゆっくりしました。


灯台の足元には船着場があります。
この時は満ち潮だったのか引き潮だったのか判りませんが行く気になれば行ける状況でした。何時も行けるかは保障しません(笑)この時は浅瀬を捜しながら歩いていちばん濡れた時は膝上ぐらいの深さでした。

そして国道499号を南下していくと右側に軍艦島が見えてきた

駐車場があったので見に行った。ん〜〜〜軍艦とはよく言ったものだ。当時、夜の眺めは綺麗だったそうですが今は廃墟ですからね〜なんでも産業遺産らしいですけど興味はありません。
船で行くガイド付きのツアーもあるのですが灯台には近づけないのに加え、島内での行動は厳しく限定されてるらしく団体行動が嫌いな私向きではありません。

いよいよ半島の先っちょの野母港に到着!
ここには狭い範囲に3基もの灯台がある。

野母港灯台と野母港口ノ平灯台。
この2基は簡単に行ける灯台です。・・・がこの日は港でお祭りがあって近くまでは車で行けず、ちょっと歩きました。

反対側から。
そうして野母港北浦灯台を探しにかかる。まずは赤灯台の野母港口ノ平灯台をそのまま岬方面へ向かうとなにか柱のようなものが立っている。灯台への道の目印か?近寄ってみよう

柱(電柱?)の近くまで行って、探してみたが道は見つからない。ん???けど、ここからの軍艦島はわりと近くに見えました。折角なのでまた撮影。
だが、肝心の野母港北浦灯台が見つからない。15分ほど行ったり来たししてみたが・・・どうしたモンかと思ったが。一度、車まで戻って地図を確認する事に。車は結構遠くに停めちゃったんで本当は戻りたくなかったんだけど仕方ありません。
車に戻り地図を確認

すると、破線の道が記されてるではないか!な〜〜〜〜んだと思い
また、歩いて野母港口ノ平灯台方面へそして地図の破線の入口らしきところへ行くと工場があった。地図を見るとその工場の裏側から道が伸びている。
あ〜〜〜それじゃ幾ら道沿いを探しても見つからないわけだ
そして建物の間を入る。工場はお盆なので人影は無く稼動も勿論していない

↑の写真の中央部を入ると↓の写真

だが、道が無い・・・。↑の写真の奥の建物に沿って行ってみる

これが強烈です。建物に沿っては何とか歩ける状態で、と言うか沿って歩くしかない状況

すると地図の灯台マーク方面へと電線が。。。↑この草むらを進みました。
ホントに無謀と言うかなんと言うか今回の旅で最強の道。いままでの灯台訪問でも上位に入る厳しさ!草は私の頭の上まで有に延びていますし密度もハンパナイです。(冬なら何て事ないのかも)
電線に沿って50m程、前も見えないような中を進むと何とか山道に

山道に入ると日陰なのでそれほど草は伸びていなく漸く灯台への道って感じになりました。

こんな感じでやや歩き易くなった

途中電柱を頼りに進む。山道の日向は草ぼうぼう。ここの右側崖なので注意!

電柱には『海保灯台線』の銘。

んで、歩く事15分ぐらいで灯台へ。途中からは灯台への道だと確信できたので心理的には余裕でしたが道は厳しかった。特に入口付近は前日行った牛深茂串灯台より激しかった。
灯台付近は(以下略)。併設されているらしい北方照射灯を見ようと思ったかが何処にあるのか判らなかった。(つーかあるの?)
ここも灯台の灯器はLEDでした。ここへの道はまさしく灯台メンテ用の海保の道なのでこの荒れ様を見るとLED化によりメンテにあまり来なくなったんであろうと思う。ここも夏は来るのを考えた方が良さそうです

来た道を帰り。この後はどうしようかと迷ったが折角天気もいいので近くの権現山の展望所に行く事にした。私の灯台訪問の旅ではホントに珍しい灯台以外のところへの寄り道です。

天気も良く、東シナ海の眺めも良かった。ここからも軍艦島(看板と柱の間)が見えた。無料駐車場もあり結構、観光客が絶えずに来ていました。

権現山からの帰りの道からは大立神灯台が見えた。↑まるで隠し撮り(笑)

そして樺島手前の港に

海は綺麗なんですが灯台は海の中の堤防で近づけず
樺島灯台へと向かう

かなり狭い道を走る。普通車両の擦違いは?

樺島灯台にも資料館が併設していた。2008年時は台風並みの低気圧の中の訪問だった(実際泣きそうでしたw)ので気が付くはずも無く今回初めてです。

その資料館にはさっきまでいた野母北浦灯台に併設されている照射灯の写真があった。
どうやら頭頂部の欄干にあるらしく、これじゃ〜見えないわけだ!

今回は天気も良かったのでいろいろな角度から撮影。
この先にも遊歩道があり下の展望所があるらしく行ってみようかと思ったが、ちょうど8人組の観光客が行くところだったので止めました。
一通り見学、撮影して来た道を戻る

樺島の付け根には脇岬港になっていてここの防波堤灯台に立ち寄った。

猫が4匹寝てました。(近くの釣り人の飼い猫かな?)
これで長崎半島はオシマイ。島原へ帰るためにまた口之津までドライブ

これで3回目の島鉄フェリー。この日はダイヤ通りの運行のようでした。

島原の鬼池港にもどり国道324号を南下。今日は明日周る予定の八代海の防波堤灯台の為に熊本県南の水俣まで行き車中泊の予定
途中、昨夜寄ったラーメン屋『来来ラーメン』に2日連荘で・・・

今日も迷わずラーメンAセットをチョイス。
当然完食!でもさすがに2日続けてだったので昨日ほどの感動は無かった。まぁ当たり前かwでも美味しいですよ!値段も安いし

この後は国道3号を只管走り道の駅『みなまた』へ。途中、温泉があったら立寄ろうと思っていたが、何となくここまで来てしまい、改めてナビで温泉を探すとやや戻る形になるのだが『湯の児温泉』が見つかった。もう8時を過ぎていたが向かった。

温泉はナビ任せで到着したが温泉街の旅館はもうしまっているようで外から見るとフロントの明かりは落ちていた。まだ9時だったんだけど・・・。しかたなく道の駅に戻り、風呂無しで車中泊。コンビニ弁当で夕飯。そして就寝zzz
今日は移動距離が長く運転してる時間が長かったけど6日間の中で唯一ゆっくり出来たような気がする。無論灯台へは行っているんだけど、普段のガツガツさが無くこんな灯台訪問も楽しいな〜と思った。気持ちに余裕があると普段は目に入らないような景色にも気が付くしね

道の駅『みなまた』翌朝撮影。
つづく

島原の灯台

長崎県に入りまずは小長井港南防波堤灯台
この灯台は国道207号から見えたのだが堤防の付け根が判りにくくちょっと迷った。
結局堤防は港の奥にあり国道を潜って灯台に到着

堤防は短いがちょっと時間が掛かった。
いよいよ島原半島へ国道207号から諫早湾干拓堤防道路(潮受堤防)という諫早干拓の沖にある堤防上の道を走り半島へ。
国見多比良港北防波堤灯台、島原湯江港北防波堤A灯台、大三東港北防砂堤灯台と立ち寄り、島原新港へ島原新港は工業港のようで漁船は無く、フェリーも無い。島原新港南防波堤灯台があるのだが海の中だった。

そして、再訪となる島原灯台へ。島鉄本社前駅の先の信号を港側に入る。
灯台は海の中なのだが堤防からは直ぐでかなり近くで見れる。

こう見ると堤防上にあるように見えますね。灯器はLEDになっていたが前回来たときと大きな変化は見られなかった。
づついて島原外港へ。この港からは熊本へフェリーが出ているので大きな港です。島原港防波堤灯台があるのだが近づけるかは判らない。
港の駐車場へと行くと沖に赤灯台が見えた。どうやら堤防は繋がっているようだ。堤防の付け根は駐車場になっていてフェリー利用者の為のようで有料だった。しかたなくちょっと離れた神社脇の漁港に路駐して徒歩で向かう。
堤防の付け根に着くとテトラが堤防に繋がっていた。テトラは割と歩き易そうで短かったので歩く事にした。テトラ渡りは久しぶりだったがここのは歩きやすかった。

無事、堤防に取り付き灯台へ到着。
その後も国道251号沿いにある漁港の防波堤灯台に寄りながら口之津へ

口之津灯台も再訪なので道は覚えていた(前回迷ったので記憶は鮮明だった)
港から灯台の建つ土平崎の裏手に出る県道にあるバス停から狭い道を上がっていく。そして前回も停めた駐車スペースへと行くと先客がいるようだ

隣に停め灯台へと向かう

灯台への道は畑の畦道のように狭い。先客は見当たらない。どうやら灯台見物ではないようだ。周りに人影も無いので?です。
口之津灯台は明治初点で現役の保存灯台です。個人的にも好きなレンガ造で見晴らしも良い。灯器も不動のフレネルレンズでした。海保のHPをみるとどうやら昔は灯台に海保の施設が併設されていたようですが、今は全く当時の面影は無い(写真には海上保安庁の旗も写っている)
天気はいまひとつすっきりしないが前回来たときよりはイイ感じ!暫く景色を眺めていると天草からのフェリーが来たので灯台との2ショット。

ん〜〜〜快晴もいいかもしれないけどこの灯台ってこのぐらいの曇りの方がイイかも・・・。夏で草も緑だし、あまりコントラストがあっても雰囲気が無いような気もする(ギンギラの太陽の下では・・・)
すると今度は天草行きのフェリーが来た。お!ラッキーまた2ショット。

そうして約40分ほどいて来た道を戻る。

バス停に抜ける道。車幅いっぱいです。
そして直ぐ近くの、これまた再訪の瀬詰埼灯台へ

ここも結構狭い道です

対向車が来なければ問題ありません。畑の中の道を抜けると灯台が見えてきます。

ここも3台分ぐらいの駐車スペースがあり。徒歩でやや下って磯へ。灯台へは陸橋が架かっている。前回もでしたが今回も釣り人が居た。灯台はLED化されていて当然ソーラーで電線はなくなっていた。

さて、今回の旅で島原半島の最後と予定していた島原国埼灯台へと向かう。この灯台、小型の沿岸灯台で特に特徴は無いのだが前回時の写真があまりにもだったので撮り直したっかたのです。(平成初点で鉄造はめずらしいですけど)
前回は半島の中心の山道で向かいましたが今回は京泊港に車を停め磯の道から行くことにした。確か山道の車道から灯台まで結構な急な階段だった記憶があったので・・・。

港からはコンクリートの遊歩道がつづいていた
・・・が30m程すすむと見事に壊れていた。道は殆ど瓦礫道になりかなり歩き難い。

小泊岬北灯台に行く道のようだった。小さな岬を越えると灯台が見えた。

まだ距離ありますね〜そのまま歩き難い海岸沿いを歩きキャンプ場にようやく到着した。
キャンプ場では若い男女のグループがBBQをしていた。その脇を通ると「こんにちは」と挨拶される。意外と礼儀正しい若者達だった(笑)
灯台に着き写真を撮り始めるがあまり上手く収まらず。ここは写真撮るの難しい灯台ですね
暫くカメラのレンズを換えたりして撮ってみたが気に入ったようにはならず諦めて帰ることにした。
帰りは往きにきたルートは御免なので結局遠回りにはなるが、一度上り港に下る歩道を選んだ

この階段がかなり急です

はぁはぁしながらようやく頂点へ。するとBBQの若者達の車が駐車していた。

そうして岬を見下ろす。前回もここで写真撮ったけ。手前の枝が無ければ特徴のある岬の形が判るのに残念です。
国道251号で口之津に戻り島鉄のフェリー乗場へ

この日はダイヤに関係なくピストン輸送をしていた。なるほど、灯台で直ぐにフェリーが来たのも頷ける。私が到着した時には既に乗船の車の列があったのでその最後尾に駐車してチケットを買いに車検証を持ってターミナルへ


ヴィッツは2,150円。距離も短いが安い。ターミナルの売店にはめずらしいビンの牛乳が売っていたので買って飲む。ビン牛乳は美味い!
で、待つこと10分程でフェリーへ

私の後ろの後の車はこの船には乗れなかったみたいなのでいいタイミングだったのかも
乗船しまずは甲板へ
出航時に口之津灯台にお別れを・・・。(実際には数日後にまた見ることになるのだが)

海から見る灯台はやはりなかなかイイものがある。

瀬詰埼灯台も見えた。結構目立つ。歩道もこう見ると長いんだな〜
つづく

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