九州2日目-その2

湾内はデッキに出てもいいよと船長に言われ
デッキで周りの島々を眺めていた。
時々、船長がマイクで湾の説明や島の名前とかを教えてくれた。

で、外海に出ること10分、陸からだと30分

ついに水ノ子島が見えてきました。
お〜〜〜興奮しますね

出航後45分で到着!

島の西側の船着場(?)に着岸してもらい第一歩を踏み入れた。
久々に感動しましたね〜やはり

しばらく呆然としましたが与えられた時間は15分です
早速、灯台の足元に

初点記念銘板を探すが見つからなかった

初点は灯台の建物(何て言うのかな?)にペンキで書いてありました。なんかチキウ岬灯台を思い出します。

島は思ったよりは広かったが、灯台付近は一回りすれば充分でした
落ち着いて見学しました。


ここは波力発電の設備の上から撮ったパイプです。
写真を撮りながら灯台(島の頂上)付近を5.6周したところで
船長より「そろそろ戻りましょう」とマイクで連絡あり
後ろ髪引かれながらももとの船着場に戻った。

読んだ方も多いともいますが
本木修次氏の「島と岬の灯台めぐり」という本に
水ノ子島灯台の訪問記があります。私もそれを読み「いやー凄いところだな」と思いましたが実際に行ってみるとだいぶ印象が違います。
まず、孤島といえど私が行ったときはGWだったせいか釣人が20人はいました。船長に尋ねると天気がいい日は10人はいるとの事。
さらに『岩にしがみついて上陸』との記載があるが船が接岸できるコンクリートの桟橋のようなものが3箇所あり、
船長に聞くと『岩にしがみついて上陸』はありえないと言われた。
確かに岩場をみるとロープも無しにとても岩に飛びついて登れる感じではないし、連れて行った船頭さんが「やってみるか」なんてとてもありえないのです。万が一何かあれば業務停止はおろか業務上過失〇〇ですから。
まぁ虚講とは言わないまでも多少の誇張というかフィクションがはいっているなーと感じました。事実は判りませんが・・・。

で、船のたびは船長のご好意で更に先ノ瀬灯台につづくのでした。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック